✎2025年10月21日
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いろんな転職サイトがある中、皆さんはどの転職サイトに登録していますか？異業種にも複数回転職したことがある筆者が、初めて転職する人におすすめしている失敗しない方法、転職サイトを紹介します。
20代・30代での初転職は「匿名スカウト」から始めるのが安全
匿名スカウトを利用することで、自身が活躍できる業界や職種を「客観的に」把握することができます。
更にプロフィールの公開範囲を制御できるので、在職中でもバレずに安心して選択肢を広げられます。
ブロック企業設定と匿名表示でバレない構造
1.「企業ブロック設定」で現職の企業には自身のレジュメが表示されない
レジュメの登録時点で現職の企業は「ブロック」設定になっています。ブロック対象の企業は追加も可能で、前職の企業などにも自身のレジュメを閲覧されないようにすることができます。
2.氏名などの個人情報はスカウトに返信しない限り非公開
ビズリーチに登録しているユーザーの氏名は、スカウトに返信するまでは企業の採用担当者からは見えない仕組みになっています。
※スカウトに返信しても氏名、連絡先を非公開にすることも可能
その他にも個人が特定されやすい情報は基本的に「非公開」となっている
【2025年】圧倒的におすすめなのが「ビズリーチ」
CMでもおなじみで、スカウトが活発なサービスとして認知されており、転職サイトの中でもスカウトが届きやすいサービスになっています。実際に使ってみて私も驚いたのですが、想像以上にスカウトが届きました。
匿名で始められて、返信は自分のタイミングでできるので、登録したことがない人には必ず「ビズリーチ」をおすすめしてます。
ビズリーチは「ハイクラス転職サイト」ではあるが、ハイクラス限定ではない
ビズリーチはハイクラス向けの求人が多いことで知られていますが、企業がスカウトを送る相手はハイクラス人材に限りません。特別な経験がない人や20代の若手にもスカウトは届きます。
採用側は「欠員の即戦力」「ピンポイントで業務経験のある人材」「今後の成長が期待できる若手」など、さまざまな目的で幅広い職種・年代にスカウトを送っています。
近年ではスカウトが一般的な採用手段となり、より多くの人にスカウトが届くようになっています。
登録しても転職確定ではない。市場価値を知るための登録ユーザーが多数派
公式サイトでも
「市場価値を確かめるために利用している」
会員が8割以上と明示されています。
「市場価値を確かめるために利用している」
会員が8割以上と明示されています。
ビズリーチ公式が「市場価値を知るための登録」を推奨しているので、情報収集の一貫として登録しているユーザーの方が多数派です。
「いいオファーが届いたら転職を検討する」くらいの気持ちで大丈夫
レジュメさえ登録しておけば、あとは待つだけです。
自分から求人を探す手間もなく、企業側が探してくれるので時間をとられることもありません。無料会員でもスカウトは届くので長期間「登録しっぱなし」で大丈夫です。
どんな人が登録すべき？
- 退職を考えている人
- 会社の評価や査定（年収）に不満を持っている人
- 転職できるかどうか不安な人
スカウトの「量」や「質」で転職できるかどうかイメージが湧きますし、提示された具体的な役職、仕事内容、年収が「転職するべきか」を考えるための判断材料になります。
AI機能を使って5～10分で簡単に登録できる
年収や学歴などの基本項目に答えるだけで、約5〜10分で完了。在籍企業での業務内容なども、必要最低限の情報を入力すればAIが自動生成してくれます。
以上の流れで自動的にAIが職務経歴書を作成してくれます。
よくある不安と回答（FAQ）
Q.務めている会社にバレませんか？
「企業ブロック」、「氏名、個人情報非公開」、「企業名の一般名称化（例：国内IT企業など）」など、在籍企業に個人を特定されにくい形で登録が可能です。
Q.電話だったり営業が来ますか？
基本的にメッセージでのやり取りのみで、返信の義務もありません。登録の際に面談等を行う必要もありません。
Q.若手でもスカウトは届きますか？
若手人材の需要は伸び続けており、ポテンシャル採用の手段として企業はスカウトを積極的に使っています。
最後に
退職を検討しているなら、まずは自分の可能性を知ることから始めましょう。①適正年収を知っておく
②活躍できる業界、職種を把握する
転職は焦らず、情報を集めながら良いオファーに出会えた時が転職のタイミングと捉えるくらいが理想的です。
今すぐ転職をしなくても、自分の「市場価値」を知ることで今後の選択肢が見えてくるので、スカウトを積極的に活用することをおすすめします。
