【大学生・専門学校生に朗報】
年間15,000円くらいの節約は堅い、学生優遇クレジットカードが誕生!
~コンビニをよく使う人なら学生じゃ無くても恩恵大~

✎2022年7月6日

2021年2月1日、三井住友カードから驚愕の新カードが発表された。

このカード、全年齢対象のカードではあるのだが、学生が持つと飛躍的に性能がアップするカードになっている。

※学生=大学生、大学院生、専門学校生など、職業が『学生』であれば対象(年齢不問)

もしまだクレジットカードを持っていなければ最初に持つべきカードとして申し分無いし、既にクレジットカードを持っている人にもサブカードとして充分過ぎる魅力を持つカードになっている。

この新カードの名称は『三井住友カード(NL)』である。※NL=ナンバーレス

名称の通りカード番号が記載されていないデザイン。
しかし、本当に注目すべき点はそこではない。

年会費は永年無料なので、少なくとも損はしない

三井住友カード(NL)の年会費は永年無料だ。
これは学生限定の話ではなく、カードの基本スペックとなっている。

今では年会費無料のカードは全く珍しくないが、以前までは三井住友カードは年会費がかかっていたので、地味に大きなアップグレードがされている。

カードの還元率が優れていても年会費がかかっては元が取れないケースもあるが、三井住友カード(NL)であればその心配は不要だ。

対象コンビニで最大5%ポイント還元

三井住友カード(NL)の最大の魅力が、全国のセブン-イレブン、ローソン等の対象コンビニとマクドナルドでの最大5.0%ポイント還元だ。

これも学生限定のスペックで無く、カードの基本性能となっている。

これが如何に突出したものであるか、他のクレジットカードと比較してみよう。

■コンビニに強いクレジットカード比較

◀左右にスクロール可能▶
三井住友カード
(NL)
A社カード B社カード C社カード D社カード
セブン-イレブン 最大5% 最大2.0% 最大1.0% 最大1.0% 最大1.5%
ローソン 最大5% 最大1.0% 最大2.0% 最大3.0% 最大1.5%
マクドナルド 最大5% 最大1.0% 最大2.0% 最大1.0% 最大1.5%
もはや全盛期のウサイン・ボルト並みの独走状態である。現状、コンビニにおける最有力カードだ。

この5.0%は期間限定のものでは無く半永久的に継続される。
つまりこれから先ずっと、セブン-イレブン、ローソンなどでは実質5%OFFで買い物できるわけだ。

お弁当やコーヒーはもちろん、お菓子や日用品など、クレジットカードで支払いできるものはすべてが対象となる。

最大5.0%ポイント還元が適用される条件はたったひとつ、タッチ決済で支払うだけ

引用:三井住友カード

最大5.0%還元が適用されるには1つだけ条件がある。

それは『Visaのタッチ決済かMastercard®コンタクトレスで支払う』。ただこれだけである。

クレジットのタッチ決済とは?

通常のクレジット決済では、店員にカードを手渡すか自分でカードリーダーにカードを差し込むと思う。
タッチ決済の場合、レジ前のタッチ決済用機器にカードを数秒間当てて決済する。
駅の改札にICカードをタッチする要領だ。

通常の決済の2分の1程度の時間で済むうえ、昨今の社会情勢を考えると非接触で済むのもメリットだろう。まさに一石三鳥の決済方法である。

ちなみにタッチ決済をしない場合は2.5%の還元率となる。(これでも充分に高い数値だが・・)

※1 一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元にならない場合あり。
※2 一部Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスが利用できない店舗あり。

週に1800円使っていれば、年間5000円程度の節約に繋がる

仮にセブン-イレブンやローソンに週間1800円使っているとしよう。
そうすると年間に約93600円使っていることになる。

これが5%還元された場合、年間¥4680相当のポイント還元となる。
1年で約5000円の節約は、なかなか大きいのではないだろうか?

※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合あり。

学生優遇ポイント①:対象のサブスクの支払いが10%還元

ここまでは学生に限らない、カードの基本スペックを紹介してきた。
ここからは学生だけに限ってカードのスペックがアップする部分を紹介しよう。

まず一つめが、『対象サブスクへの支払額の10%還元』だ。

対象サービスは以下となっている。
対象サブスクサービス(一部)
・DAZN
・dTV
・Hulu
・U-NEXT
・LINE MUSIC
これら以外にも対象になっている大手サブスクがあるので、詳細は三井住友カード公式サイトで確認して欲しい。

もしこれらのサービスに月額¥1000払っていれば、毎月¥100分のポイント還元されることになる!
年間に直せば¥1200円分だ。

学生優遇ポイント②:スマホ料金が最大2%ポイント還元

三井住友カード(NL)で支払すると、学生に限り携帯各社の料金が最大2%ポイント還元される。
対象スマホキャリア(一部)
・au
・povo
・UQ mobile
・docomo
・ahamo
・LINEモバイル
・y.u mobile
もし上記のキャリアで月額¥6000スマホ料金を払っていれば、月に¥120分のポイントが還元される。
年間に直せば¥1440円分だ。

先ほど挙げた会社以外にも大手携帯キャリアが対象になっているので、詳細は三井住友カード公式サイトで確認して欲しい。

学生優遇ポイント③:LINE Payで支払うと、なんでも最大3%ポイント還元

学生優遇ポイントで実は最も凄いと言えるのが、この『LINE Payでの最大3%ポイント還元』だ。

LINE Payのチャージ&ペイに三井住友カード(NL)を登録し、後は普通にLINE Payを使うことで三井住友カードに3%分のポイントが発生する。

対象店であれば、いつ、どこで、何を買おうが、3%還元の対象になるというのが凄いところだ。

■LINE Payが使えるお店(一例)

ドラッグストア

ウエルシア マツモトキヨシ スギ薬局 クリエイト ココカラファイン サンドラッグ トモズ セイムス ウェルネス 薬王堂 Tomod’s ツルハドラッグ くすりの福太郎 ドラッグ新生堂 コクミンドラッグ ウォンツ B&Dドラッグストア 大賀薬局 AINZ&TULPE 杏林堂 ZAGZAG カワチ薬品 ドラッグイレブン アメリカンファーマシー キリン堂 ダイコクドラッグ くすりのハッピー アインズ スーパードラッグひまわり
スーパー イトーヨーカドー 西友 成城石井 ヨークマート 東急ストア ヨークフーズ 天満屋ストア ベルク ライフ OKストア サミット アカカベ ポプラ FUJI(フジカンパニーズ) イズミヤ ベイシア サンリブ SUNNY カナート
カフェ スターバックス プロント コメダ珈琲 上島珈琲店 サンマルクカフェ サーティワンアイスクリーム リンツ
飲食店 吉野家 松屋 すき家 天丼てんや なか卯 日高屋 ガスト ジョナサン バーミヤン はなまるうどん スシロー くら寿司 かっぱ寿司 すし銚子丸 リンガーハット フレッシュネスバーガー ナポリの窯 ほっともっと オリジン弁当 Wendy’s Fist Kitchen とんかつ浜勝 牛角 焼肉でん ステーキ宮 しゃぶしゃぶ温野菜 しゃぶ葉
家電量販店 ビックカメラ ヤマダ電機 エディオン ジョーシン K’sデンキ コジマ ノジマ ツクモ ソフマップ ベスト電器 ベイシア電器 マツヤデンキ ツクモ
百貨店 京王百貨店 近鉄百貨店 天満屋 阪急百貨店 阪神百貨店 名鉄百貨店 西部・そごう
その他 郵便局 IKEA ホームセンターコーナン 東急ハンズ LOFT Right-on SHIBUYA 109 LACOSTE 東京靴流通センター セカンドストリート モードオフ
コンビニ セブン-イレブン ファミリーマート ローソン ミニストップ デイリーヤマザキ 生活彩家
※セブン-イレブン、ローソンではカードのタッチ決済で最大5%還元させたほうがお得
対象店でLINE Payで支払えば、普段の食材費から外食費、カフェやカラオケ、家電や本などがなんでも実質3%OFFになるわけだ。

PayPayが使えるところではLINE Payも使える

上に記した店以外でも、PayPayが使えるところではLINE Payも使うことが出来る。
個人経営の飲食店でもPayPayを導入しているところは非常に多いので、日常使う飲食店で3%還元を受けられる可能性はかなり高い。

年間1万円程度の食費の節約になる可能性あり

もし食費に毎月30,000円使っていて、それが3%ポイント還元されれば月間900円分のポイントになる。
年間に直せば¥10,800分だ。

※サブスクリプションサービス・携帯料金・QRコード決済の利用によるポイント加算は、毎月合計で1カードあたり30,000ポイントが上限。
※特典付与には条件・上限あり。詳細は三井住友カードのホームページの確認を。

貯まったポイントはキャッシュバックとして利用可能

三井住友カードで貯まるポイントの使い道にはいくつか選択肢があるが、最もおすすめなのは”キャッシュバック”だ。

ただ現金としてもらえるものではなく、1P=1円としてカードの請求額を打ち消す形で使えるというものである。(ポイント充当)

なにか物品と交換であったり、特定のショッピングサイトでしか利用できないというポイントも多い中、普段の買い物の支払いに充てることができるというのは最も無駄の出ない使い道と言える。

今までの三井住友カードと比較

三井住友カード
(NL)
三井住友カード
年会費 永年無料 1375円(税込)
基本還元率 0.5% 0.5%
対象のコンビニ・飲食店での還元率 最大5.0% 最大2.5%
海外旅行保険
最大2000万円

最大2000万円
お買い物安心保険 ×
最大100万円
三井住友カードはその名の通り三井住友銀行系列から発行されているカードだ。
セキュリティや保障に関する信頼度は厚かったったのだが、”年会費がかかる”という点で敬遠していた人も多いのが実態だった。

三井住友カード(NL)からは完全にその敷居が取り払われた。

三井住友カード(NL)の弱点

述べてきたとおり、三井住友カード(NL)は革命的な高スペックカードだ。
しかし完全無欠の万能カードというわけではない。

基本還元率は高くは無い

三井住友カード(NL)の基本還元率は、今までの三井住友カードの系譜を引き継ぎ0.5%だ。
年会費無料のカードで基本還元率1.0%のカードも珍しくなくなった現在において、決して高い数値とは言えない。

メインカードとしてどこでも使えるかというと疑問は残る。

学生にはほぼベストカード、学生以外であればコンビニの利用頻度次第

仮に学生が三井住友カード(NL)を使った場合に、どれくらいの生活費の節約になるかシミュレーションしてみよう。

■1年で獲得できるポイント還元額(一例)
利用用途 月間利用額 支払い方法 ポイント還元率 年間獲得ポイント
対象コンビニ 5000円 タッチ決済 5% 約3000円分
hulu 1026円 通常引き落とし 10% 約1200円分
docomo 5400円 通常引き落とし 2% 約1296円分
食材費や外食費等 30000円 LINE Pay 3% 約10800円分
合計 約16,296円分
上記は一例だが、普段の食料品や日用品の買物先がLINE Payに対応していれば、年間でかなりのポイント還元を受けられるはずだ。

学生にとっては現行のカードの中でほぼベストのカードと言える。

学生以外には『対象コンビニに週に1200円以上使うかどうか』を申し込む判断基準にしてみてほしい。

サブカードとして無類の強さを現す

筆者の三井住友カード(NL)のオススメの使い方は、対象コンビニとマクドナルド専用のサブカードだ。

普段使いには基本還元率1.0%のカード、セブン-イレブンやローソンなどでの支払時には三井住友カード(NL)、という使い分けを提案する。

筆者はカード発表と同時に申し込み、対象コンビニでの決済には必ず三井住友カード(NL)を使うようにしている。(残念ながらもう学生ポイントを受け取れる立場ではないが・・・)

申し込みは主婦やアルバイトの方でも可能だ。

>>三井住友カード(NL)のキャンぺーンサイトはこちら

【9月30日まで】今なら最大8,000円相当がプレゼント

現在、カードの新規申込者限定でキャンペーンが行われている。

特に難しい条件は無く、最大8,000円相当のVポイントがもらえる内容となっている。

※キャンペーン詳細および対象条件等は、三井住友カードの公式ページで確認を

期限は9月30日までとなっているので、もしカードを申し込むのであれば今は良いタイミングだ。

>>三井住友カード(NL)のキャンぺーンサイトはこちら