【コンビニを週2回以上使う人は必見!】
年間4000~10000円の節約は堅い、コンビニ利用者必須レベルのカードが誕生していた…!

~クレジットカードを増やしたくない私も、即座に申し込んだワケ~

✎2022年12月8日

『コンビニを週に2回以上使う』

この条件を満たす人にだけ、以下を読み進めてほしい。

2021年2月、三井住友カードから驚愕の新カードが発表された。
「どうせたいしたことないんだろ?」と思われているかもしれない。いや、このカードは本当にヤバい…。
筆者はクレジットカードに携わる仕事をしているが、この発表を聞いたときは『内容を間違っているのでは無いか?』と疑ったほどだ。

なんと、セブン-イレブン、ローソンなどの対象のコンビニ、そしてマクドナルド等で異常なまでの高還元率を実現している。それも年会費無料で、だ。

この新カードの名前は『三井住友カード(NL)』である。※NL=ナンバーレス

名称の通りカード番号が記載されていないデザイン。
しかし、本当に注目すべき点はそこではない。

半永久的な最大5%ポイント還元

三井住友カード(NL)はなんと
・セブン-イレブン
・ローソン
・マクドナルド

上記チェーンなどでの『最大5%ポイント還元』を実現している。

※商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合あり。

これがいかに傑出したものか、コンビニで還元率が高めな他の年会費無料クレジットカードと比較してみよう。

1~2%とは生活への影響度のレベルが違う

還元率が1%高いだ低いだの話であれば、わざわざこうやって紹介するまでもない。
仕事柄、カードの細かい性能差は把握しているのだが、正直「どれも同じようなもんだ!」と思っていたりする。

しかし5%ともなると話は変わってくる。5000円の5%は250円だ。

100万円に対しては5万円となるし、生活に与えるインパクトが馬鹿にできないレベルになってくる。

セブン-イレブン、ローソンが対象ということの価値

三井住友カード(NL)以外にも、特定の店舗でポイント還元率が5%に達するカードはチラホラある。ただ、「そんなお店で還元されても…」というようなマイナーな店舗が対象であることがほとんどだ。

セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドという、日本で最も使われるようなチェーン店での5%は他に類を見ない。

クレジットカードで支払える物は全てが対象

この還元率は期間限定のものではなく、半永久的に継続する。
そして対象商品の制限も無い。
お弁当やコーヒーはもちろん雑誌や嗜好品など、クレジットカードで支払いできるものはすべてが対象となる。

つまりこれから先ずっと、セブン-イレブン、ローソンなどでは最大5%お得に買い物できるわけだ。(※1)

逆にクレジットカードで支払えないもの、例えば公共料金や金券、切手やはがきなどは対象外となるので悪しからず。

年間でどの程度の節約に繋がるのか?

例えばお昼ご飯にセブン-イレブンで800円分買い物したとしよう。
それが5%ポイント還元されれば、40円相当のポイントが発生する。

仮にコンビニに毎週2000円使っていてそれが5%ポイント還元された場合、年間では約5200円相当のポイントが貯まる。

普段から昼食をコンビニで買っている人であれば、年間1万円近いポイント還元になるはずだ。

■対象コンビニへの週の利用額と年間のポイント還元額

週間利用額 年間還元額
1500円 3900P
2000円 5200P
3000円 7800P
4000円 10400P
5000円 13000P

三井住友カード史上初の『年会費無料』

三井住友カード(NL)の年会費は永年無料だ。
今まで三井住友カードは、学生専用カードやリボ払い専用カードを除けばすべてのカードに年会費がかかっていた。

コンビニ等での還元率がアップしているだけでも価値があるのに、年会費まで無料になるというワケの分からない状況になっている。

今までの三井住友カードと比較

三井住友カード
(NL)
三井住友カード
年会費 永年無料 1,375円(税込)
基本ポイント還元率 0.5% 0.5%
特約店でのポイント還元率 最大5% 最大2.5%
最大5%
海外旅行保険
最大2,000万円

最大2,000万円
お買い物安心保険 ×
最大100万円
三井住友カードといえば日本で初めてVISAカードの取り扱いを始めた最古参の銀行系カードだ。
信頼性やステータス性はあるものの、お得感にはイマイチ欠けるカードという印象だった。
しかし、三井住友カード(NL)の登場によってその印象は覆された。

三井住友カードが本気で勝負しに来ていることが伝わるカードスペックだ。
こんなことをして赤字にならないのか、採算は合うのか、三井住友カードの担当者に聞いてみたいものである。

コンビニ以外にも大手ファミレスやカフェも対象

セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドが目玉ではあるものの、下記も最大5%ポイント還元対象の特約店となっている。
  • サイゼリヤ
  • ガスト
  • バーミヤン
  • しゃぶ葉
  • ジョナサン
  • 夢庵 などのすかいらーくグループ
  • ドトールコーヒーショップ
  • エクセルシオール カフェ
  • かっぱ寿司 など
※上記以外の対象店はコチラから確認してください。

これだけ日常利用するチェーン店が対象に最大5%のポイント還元率を実現しているカードは三井住友カード(NL)だけだ。

最大5%ポイント還元の条件はたった1つ、『タッチ決済』をすること

引用:三井住友カード

5%ポイント還元が適用されるには1つだけ条件がある。
それは『Visaのタッチ決済かMastercard®コンタクトレスで支払う』。ただこれだけである。(※2)

クレジットのタッチ決済とは?

通常のクレジット決済では、店員にカードを手渡すか自分でカードリーダーにカードを差し込むと思う。
タッチ決済の場合、レジ前のタッチ決済用機器にカードを3~4秒間当てて決済する。

暗証番号やサインの入力も必要ないので通常の決済の3分の1程度の時間で済むうえ、昨今の社会情勢を考えると非接触で済むのもメリットだろう。

筆者も三井住友カード(NL)で初めてタッチ決済を体験したのだが、この快適さだけでもカードを持つ価値があったと思わせるものだった。

多くの人のベストカードTOP3に入り込むであろう性能

「クレジットカードはたくさん持ちたくない」と考えている人も多いのではないだろうか?
それは筆者も同じ考えだ。

ただ、カード1枚だけではどうしてもポイント獲得機会の損失が大きい。

そこで私は、自分のベストカード3枚を決めて使い分けることを推奨している。

ではどうやって三井住友カード(NL)が自分のベスト3の中に入るか判断すればいいのか?
私の考える基準は、『対象のコンビニに週1500円以上使うか』どうかだ。

もしくは特約店全体で、『月に6000円使うか』で考えても良い。

【まとめ】人は選ぶがハマる人には絶大な効果 5年に1度レベルの良カード

そのカードによって得られる恩恵が年間1000円、2000円程度であれば、わざわざカードを申しこんだり使い分けたりするほどのことも無いだろう。
しかし、そのカード単体で年間4~5000円相当のリターンが期待できるようなら、充分申し込むだけの価値はあると考えている。

三井住友カード(NL)はすべての人に勧められるカードではない。しかし、ハマる人には絶大な効果を生み出す。
少なくともセブン-イレブン、ローソンを日常利用している人には、ほぼ必須のカードと言ってもいい。

三井住友カード史上最速のペースで発行枚数が増加中

三井住友カード(NL)は驚異的なペースで発行枚数を伸ばし、発表からの約1年半で100万枚を突破している。
ただこれも、カードの性能を考えれば頷ける話だ。

カード会社各社から毎年新しいクレジットカードは発表されるが、筆者がクレジットカード業界に関わってきた約5年間で三井住友カード(NL)の発表は1番の衝撃だった。

【4月30日まで】今なら最大8,000円相当をプレゼント中

現在、カードの新規申込者限定でキャンペーンが行われている。

特に難しい条件は無く、最大8,000円相当がもらえる内容となっている。
期限は2023年4月30日までとなっているので、カードを申し込むには今は良いタイミングだ。

>>三井住友カード(NL)公式サイト

※キャンペーン詳細および対象条件等は、三井住友カードの公式ページで確認してください。
※1 最大5%ポイント還元は、予告なく変更・終了となる場合あり。(今のところ終了予定無し)
※2 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿し支払う場合あり。その場合の支払い分は、通常のポイント分を含んだ2.5%還元までとなる。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用する店舗によって異なる場合あり。
※最大5%ポイント還元は、通常のポイント分0.5%とタッチ決済による+4.5%を合わせた還元率。