【コンビニを週2回以上使う人は必見】
毎日コンビニ弁当を食べていた僕が、年間12100円節約できるようになった話
毎日コンビニ弁当を食べていた僕が、年間12100円節約できるようになった話
✎2021年11月20日
オレのお小遣いは月2万円。しかも昼食代も込。
「先輩、今日もコンビニ弁当ですか?体壊しますよ。」「うるさい。貧困サラリーマンが生き抜くには日々切り詰めるしかないんだよ。」
福岡の中小企業に勤めるオレお小遣いは月24,000円。しかも昼飯代込み。
毎日のお昼ごはんを600円以下に収めるのが、俺に課せられた毎日のミッションである。
そんなオレの心強い相棒は会社から歩いて30mのところにあるセブン-イレブンだ。
うちの会社には社食は無く、外食にすると700円くらいはかかってしまう。
その点コンビニ弁当であれば500円以下に抑えられるので、貧しいサラリーマンには必然的な選択肢なのだ。
手作り弁当は3日で挫折
「お弁当を作ればいい」と言われるかもしれない。もちろんオレもそれは考えた。実際妻に「お弁当を作ってほしいんだけど・・・。」と頼んでみたのだが、「別にいいけどそれならお小遣い1万円減らすよ」と冷酷な言葉を放たれ、即座に要求を取り消した。
(ちなみにこの時の妻の表情筋は、ごく僅かな運動すら放棄していたと思う。)
それならと自分でお弁当を作ることにしたのだが、最初の2日目までは張り切って楽しく作れていた。
しかし!3日目の朝に、自分が作れるおかずのレパートリーが3種類しかないことに気づき絶望して断念した(泣)
結局コンビニの便利さには敵わず
コンビニであればコーヒーやらお茶も一緒に買えて手間も省けるので、結局コンビニがベストなのである。ただこうなるとオレの手元に残る自由に使える金額は月に6000円程度だ。
仕事帰りにビールを買ったり、欲しい漫画や本を買ったりしたらもうそれで大体尽きてしまう。
ガンプラの欲しいキットが発売されても、泣く泣く諦めることも多い。
とはいえ年収380万円のウチの経済事情を考えると、お小遣い増額交渉にほぼ勝ち目はないだろう。それも交渉相手はオリバー・カーン並の鉄壁の守備を誇る我が妻である・・・。
ある支払い方法を使うだけで、年間12000円近く昼食代を節約できることが判明
ある日、いつものように昼休みに会社の同僚とコンビニに行ったのだが、そのとき同僚が見慣れないクレジットカードで支払いしているのに気づいた。はて、いままでこいつは現金で支払いしていたはずだが・・・?
「さっきコンビニでクレジットカードで支払ってたよな?最近急に変えたの?」
「ああ、先週新しく作ったカードなんだけど、あれで支払うとセブン-イレブン、ローソン、ファミマの買い物が最大5%ポイント還元されるんだよね」
「5%!!?」
一瞬耳を疑った。
クレジットカードの還元率って普通1%とか2%とかじゃないのか!?
「そう。で、そのポイントがそのままコンビニの支払いに使えるから、実質コンビニ商品が5%OFFになるみたいなもんなんだよ。
さっきオレは800円買い物したんだけど、それだけで40P貯まってるな」
「てことは800円買い物すると40円もらえるようなものか・・・(これはデカい!)」
オレが1日にコンビニに使う金額は
・お弁当 ¥500
・コーヒー ¥150
・おやつ等 ¥150
あとたまにビール(¥200)を買って帰ったりするので、平均して¥1000程度。
週に5000円、月に約22,000円つかっていることになる。
それが5%還元された場合、月1,100円分節約できることになる。
年間にすれば13200円だ。
ジリ貧サラリーマンにとってこの額は滅茶苦茶大きい!!
5%還元を受けるためのたった1つの条件
「ただ、タッチ決済(※)しないといけないからそこだけ注意な」「タッチ決済?」
「コンビニのレジのところに、ICカードとかをピッと当てて支払うところがあるだろ?あそこにカードをピッとやって支払うんだよ」
「クレジットカードでもピッで済むのか~」
「そうそう、めっちゃ楽だよ。間違って読み込み機に差し込むやり方で支払っちゃうと2.5%還元になってしまうから、絶対タッチ決済するようにすること」
「全然簡単じゃん、OK,OK。なぁなぁ、そのカードの名前教えてくれよ!」
「三井住友カード ナンバーレス(NL)だよ」
早速オレは昼休みのうちにカードを申し込んだ!(10分くらいで完了)
※1Visaのタッチ決済,Mastercard®コンタクトレス
※2 一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元にならない場合あり。
※3 一部Visaのタッチ決済・Mastercardコンタクトレスが利用できない店舗あり。
年間で10000円くらい浮くようになり、欲しいガンプラを年間4体くらい買えるように
三井住友カード(NL)を作ったオレは、それ以来、コンビニ3社での支払いには必ず使うようにしている。5%還元の条件であるタッチ決済は最初は恐る恐るだったが、1回出来てしまうと以降はむしろ快適なだけで、全く問題なかった。
お弁当を買うたびに「これで30円分貯金できたな♪」と思えるので、日々の買い物もちょっとワクワクする。
さすがに買いたいものを何でも買うとはいかないものの、「これも5%ポイント還元されるなら・・」とたまにちょっと良いものを買うようになってしまったのはご愛嬌だろう。
大体月に800Pくらいのペースで貯まっていくので、おかげで欲しいガンプラも年間に4体くらい買えるようになった。
ナンバーレス様様だ。
業界に激震をもたらした新カード
・年会費無料
・セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートでの最大5%ポイント還元(※)
・マクドナルドでの最大5%ポイント還元(※)
・海外旅行保険が最大2000万円補償
・カードナンバーの記載が無く、安心
・ポイントは1P=1円で
やはり最大の強みはセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、マクドナルドで史上最高の還元率を実現している点だ。
今までの三井住友
注意点
基本還元率は0.5%で決して高くはない。ポイントの管理や利用には専用のスマホアプリが必須になる。
残念だがスマホを持っていない、使いこなせない人にはおススメできない。
コンビニ3社では最強のカード
サブカードとして無類の強さを現す
オレの三井住友カード(NL)のオススメの使い方は、コンビニ3社とマクドナルド専用のサブカードだ。普段使いには基本還元率1.0%のカード、コンビニ3社での支払時には三井住友カード(NL)、という使い分けが良いと思う。
とはいえ、コンビニに月に数百円しか使わないような人まで無理に作るべきだとは思わない。
個人的には『主要コンビニ3社に週に1200円以上使う人』であれば、カードを申し込む工数、カードが1枚増える管理の煩雑さに見合うリターンがあると思う。
■週にコンビニに使う金額と、それによって獲得できるポイントの目安
コンビニに1週間に使う金額 | 年間で得られるポイント(概算) |
500円 | 1300ポイント (1300円相当) |
1200円 | 3120ポイント (3120円相当) |
1800円 | 4680ポイント (4680円相当) |
2500円 | 6500ポイント (6500円相当) |
3000円 | 7800ポイント (7800円相当) |
4000円 | 10400ポイント (10400円相当) |
5000円 | 13000ポイント (13000円相当) |
【12月末まで】今なら最大6,500円相当がプレゼント
現在、カードの新規申込者限定でキャンペーンが行われている。特に難しい条件は無く、最大6500円相当のポイントがもらえる内容となっている。(1P=1円でタッチ決済に利用可)
期限は12月31日までとなっているので、もしカードを申し込むのであれば今は良いタイミングだ。
>>三井住友カード(NL)のキャンぺーンサイトはこちら