【週2回以上利用している人は必見!】
コンビニでの買い物がずっと、実質5%OFFになる方法とは?
~年間5000円以上の節約になる可能性あり~
コンビニでの買い物がずっと、実質5%OFFになる方法とは?
✎2021年6月7日
もしあなたがセブン-イレブン・ローソン・ファミリーマートに、週に1200円以上使うようであればこの記事を是非最後まで読んでほしい。なぜならあなたの生活に、年間5000円程度の節約をもたらしてくれる可能性がある話だからだ。
逆に、それ以下の金額しか使わないようであれば読まずにこのページを閉じてしまって構わない。
(次の旅行の計画でも練ってもらった方が有益だろう。)
大手コンビニ3社の買い物が実質5%OFFに
紹介したいのは、セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマートでの買い物が実質5%OFFになる方法だ。それも一時的にでは無く、今後ずっとである。
仮にセブン-イレブンやローソンに週に1800円使っていたら、年間約4680円分節約できることになる。
10年間積み重なれば約47,000円だ。
これを、ある無料のクレジットカードで簡単に実現することが出来る。
「間違いでは?」と疑うほど、常識破りの高スペックカードの誕生
2021年2月1日に、三井住友カードからあるクレジットカードが発表された。カードの名前は『三井住友カード ナンバーレス(NL)』だ。
名称の通りカード番号が記載されていないデザイン。
しかし、本当に注目すべき点はそこではない。
しかし、本当に注目すべき点はそこではない。
筆者はクレジットカードに関わる仕事をしているが、その内容を聞いた時は「三井さん、発表内容間違っているのでは?」と思ったほどだ。
三井住友カード(NL)の最大の特徴が『主要コンビニ3社での最大5%ポイント還元』だ。
これはクレジットカード史上最高の数値である。
更に、マクドナルドも対象だ。
これがいかに驚異的なものか、他のクレジットカードと比較してみよう。
■主要コンビニ3社に強いクレジットカード比較
◀左右にスクロール可能▶三井住友カード (NL) |
A社カード | B社カード | C社カード | D社カード | |
セブン-イレブン | 最大5.0% | 最大2.0% | 最大1.0% | 最大1.0% | 最大1.5% |
ファミリーマート | 最大5.0% | 最大1.0% | 最大1.0% | 最大1.0% | 最大1.5% |
ローソン | 最大5.0% | 最大1.0% | 最大2.0% | 最大3.0% | 最大1.5% |
『コンビニ3社で最強のカード』と言って過言では無い。
三井住友カードとしては実質初の”年会費無料”
今まで三井住友カードと言えば、学生専用カードやリボ払い専用カードを除けば、全てのカードに年会費がかかっていた。コンビニやマクドナルドでの還元率がアップしたので、合わせて年会費もアップしてもおかしくないところ、逆に無料になるというワケの分からないことになっている。
今までの三井住友カードと比較
三井住友カード (NL) |
三井住友カード | |
年会費 | 永年無料 | 1375円(税込) |
基本還元率 | 0.5% | 0.5% |
での還元率 | 最大5.0% | 最大2.5% |
海外旅行保険 | 〇 最大2000万円 |
〇 最大2000万円 |
お買い物安心保険 | × | 〇 最大100万円 |
年会費が無料になることで、誰でも気軽に発行できるようになったのが大きな進化だ。
5%ポイント還元が適用される為の条件はたったひとつ
5%還元が適用されるには1つだけ条件があるそれはVisaのタッチ決済かMastercard®コンタクトレスで支払う。ただこれだけである。
いわゆる、『クレジットカードのタッチ決済』だ。
クレジットカードのタッチ決済とは?
通常のクレジット決済では、店員にカードを手渡すか自分でカードリーダーにカードを差し込むと思う。
タッチ決済の場合、レジ前のタッチ決済用機器の前にカードを数秒間当てて決済する。
駅の改札にICカードをタッチする要領だ。
通常の決済の2分の1程度の時間で済むうえ、昨今の社会情勢を考えると非接触で済むのもメリットだろう。
まさに一石三鳥の決済方法である。
ちなみにタッチ決済をしないと2.5%の還元率となる。(これでも充分に高い数値ではあるが・・)
※1 一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元にならない場合あり。
※2 一部Visaのタッチ決済・Mastercardコンタクトレスが利用できない店舗あり。
貯まったポイントは『地産地消』で無駄なく使える
いくら効率良くポイントが貯まったとしても、有効な使い道がなければ意味が無い。三井住友カードで貯まるVポイントにはいくつかの使い道があるのだが、実用性&交換レートの面で筆者が最もオススメする使い方が『タッチ決済での利用』だ。
これは、貯まったポイントを1P=1円として店頭での買い物(タッチ決済)にそのまま使うことが出来るものである。
使い方の手順としては
①『Vポイント』アプリをダウンロード
↓
②『Vポイント』アプリから、ApplePayかGooglePayに『Vポイント支払い』を紐付け
↓
③店頭でApplePayかGooglePayを立ち上げ、紐付けた『Vポイント支払い』で支払う
↓
②『Vポイント』アプリから、ApplePayかGooglePayに『Vポイント支払い』を紐付け
↓
③店頭でApplePayかGooglePayを立ち上げ、紐付けた『Vポイント支払い』で支払う
といった流れだ。
やや面倒に感じるかもしれないが、最初に設定してしまえば以後はアプリを立ち上げて支払うだけなので、財布を出して現金で支払うよりも手間はかからない。
コンビニ利用でポイントを貯め、そのポイントをコンビニで使う。
まさにポイントの地産地消であり、実質5%OFFといえる理由はここにある。
三井住友カード(NL)の弱点
述べてきたとおり、三井住友カード(NL)は革命的な高スペックカードだ。しかし完全無欠のカードというわけではないので、その点も解説しておきたい。
基本還元率は決して高くは無い
三井住友カード(NL)の基本還元率は、今までの三井住友カードの系譜を引き継ぎ0.5%だ。年会費無料のカードで基本還元率1.0%のカードも珍しくなくなった現在において、決して高い数値とは言えない。
メインカードとしてどこでも使えるかというと疑問は残る。
クレジットのタッチ決済の認知度がイマイチ
クレジットカードのタッチ決済が広まり始めて数年で、まだ認知が充分ではない。筆者がコンビニでの支払時に「VISAのタッチでお願いします」と言ったら「え・・・?ああ、クレジットですね」と、一瞬店員さんが戸惑うことがあった。
実際には「クレジットで」と伝えるだけで問題無かった。
GooglePayでは、5%ポイント還元を受けられない
三井住友カード(NL)はApplePay、GooglePayに設定することができる。ただ、GooglePayではVisaのタッチ決済が使えずiDとしてしか支払い設定ができない。
iDでの支払いでは対象店舗でも2.5%の還元しか適用されないので注意が必要だ。
※ApplePayではVisaのタッチ決済が使えるので問題無い
【結論】どんな人が三井住友カード(NL)を持つべき?
最後に、三井住友カード(NL)の主なメリットをまとめておこう。■三井住友カード(NL)の主要なメリット
・年会費永年無料
・主要コンビニ3社で最大5%ポイント還元
・マクドナルドで最大5%ポイント還元
・ポイントは1P=1円で支払いに使える
・ナンバーレスカードでセキュリティも安心
・ApplePay、GooglePayに設定可能
・専用アプリで利用額等が確認可能
・5000円分還元のキャンペーン中
・三井住友カードという安心のブランド
・主要コンビニ3社で最大5%ポイント還元
・マクドナルドで最大5%ポイント還元
・ポイントは1P=1円で支払いに使える
・ナンバーレスカードでセキュリティも安心
・ApplePay、GooglePayに設定可能
・専用アプリで利用額等が確認可能
・5000円分還元のキャンペーン中
・三井住友カードという安心のブランド
年会費無料であることを考えると、誰もが発行しても良いようにすら思える。
ただ、コンビニをほとんど使わないという人まで申し込むべきだとは思わない。
具体的には『セブン-イレブンやローソンに週に1200円以上使う人』であれば、カードを申し込む手間、カードが1枚増える管理面の煩雑さに見合う恩恵が得られると考える。
逆に、以下に該当する人は三井住友カード(NL)は申し込む必要は無いだろう。
■三井住友カード(NL)をおすすめ出来ない人
・コンビニを月3回以下しか使わない
・コンビニに月2000円以下しか使わない
・クレジットカードを複数枚持ちたくない、使い分けるのは面倒
・Androidユーザーで且つ、支払いはスマホ決済だけに統一したい
・スマートフォンを持っていない、使いこなせてない
・コンビニに月2000円以下しか使わない
・クレジットカードを複数枚持ちたくない、使い分けるのは面倒
・Androidユーザーで且つ、支払いはスマホ決済だけに統一したい
・スマートフォンを持っていない、使いこなせてない
サブカードとして無類の強さを現わす
筆者の三井住友カード(NL)のオススメの使い方は、コンビニとマクドナルド専用のサブカードだ。普段使いには基本還元率1.0%のカード、コンビニ3社での支払時には三井住友カード(NL)、という使い分けを提案する。
申し込みは主婦やアルバイトの方でも可能だ。
気になった人は、公式サイトをチェックしてみて欲しい。
>>三井住友カード(NL)の公式サイトはこちら