【週2回以上利用している人は必見】
年間5000円くらいの節約は堅い、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート最強カードが誕生していた…!
~三井住友カードがついに本気を出してきた~
年間5000円くらいの節約は堅い、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート最強カードが誕生していた…!
✎2021年4月6日
2021年2月1日、三井住友カードから驚愕の新カードが発表された。「どうせ大したことないんだろ?」と思われている方もいるかもしれない。
いや、このカードは本当にヤバい・・。
筆者はクレジットカードを扱う仕事をしているが、この発表を聞いたときは内容に間違いがあるのでは無いか?と思ったほどだ。
なんと、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、マクドナルドで史上最高の還元率を実現している。
それも年会費無料で、だ。
この新カードの名称は『三井住友カードのナンバーレス(NL)』である。
名称の通りカード番号が記載されていないデザイン。
しかし、本当に注目すべき点はそこではない。
しかし、本当に注目すべき点はそこではない。
驚異の最大5%ポイント還元
三井住友カード(NL)の最大の魅力が、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、マクドナルドでの最大5.0%ポイント還元だ。これが如何に突出したものであるか、他のクレジットカードと比較してみよう。
■セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートに強いクレジットカード比較
◀左右にスクロール可能▶三井住友カード (NL) |
A社カード | B社カード | C社カード | D社カード | |
セブン-イレブン | 最大5.0% | 最大2.0% | 最大1.0% | 最大1.0% | 最大1.5% |
ファミリーマート | 最大5.0% | 最大1.0% | 最大1.0% | 最大1.0% | 最大1.5% |
ローソン | 最大5.0% | 最大1.0% | 最大2.0% | 最大3.0% | 最大1.5% |
『では最強のカード』と言って過言では無い。
この5.0%は期間限定のものでは無く半永久的に継続される。
つまりこれから先ずっと、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートでは実質5%OFFで買い物できるわけだ。
三井住友カードとしては実質初の”年会費無料”
三井住友カード(NL)の年会費は永年無料だ。今まで三井住友カードは、学生専用カードやリボ払い専用カードを除けばすべてのカードに年会費がかかっていた。
三井住友カード(NL)は、セブン-イレブン等での還元率がアップしているので本来であれば年会費もアップしてもおかしくないところ、逆に無料になるというワケの分からないことになっている。
今までの三井住友カードと比較
三井住友カード (NL) |
三井住友カード | |
年会費 | 永年無料 | 1375円(税込) |
基本還元率 | 0.5% | 0.5% |
での還元率 | 最大5.0% | 最大2.5% |
海外旅行保険 | 〇 最大2000万円 |
〇 最大2000万円 |
お買い物安心保険 | × | 〇 最大100万円 |
年会費が無料になることで、誰でも気軽に発行できるようになったのが大きな進化だ。
5.0%ポイント還元が適用される条件はたったひとつ、タッチ決済で支払うだけ
5.0%還元が適用されるには1つだけ条件がある。それは『Visaのタッチ決済かMastercard®コンタクトレスで支払う』。ただこれだけである。
クレジットのタッチ決済とは?
通常のクレジット決済では、店員にカードを手渡すか自分でカードリーダーにカードを差し込むと思う。タッチ決済の場合、レジ前のタッチ決済用機器の前にカードを数秒間当てて決済する。
駅の改札にICカードをタッチする要領だ。
通常の決済の2分の1程度の時間で済むうえ、昨今の社会情勢を考えると非接触で済むのもメリットだろう。
まさに一石三鳥の決済方法である。
ちなみにタッチ決済をしない場合は2.5%の還元率となる。(これでも充分に高い数値ではあるが・・)
※1 一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元にならない場合あり。
※2 一部Visaのタッチ決済・Mastercardコンタクトレスが利用できない店舗あり。
週に1800円使っていれば、年間5000円程度の節約に繋がる
仮にセブン-イレブンやローソンに週間1800円使っているとしよう。そうすると年間に約93600円使っていることになる。
これが5%ポイント還元された場合、年間¥4680分の還元となる。
10年間積み重なれば5万円近い金額の節約になるわけで、こうなると「たかがポイント」とは決して言えないだろう。
三井住友カード(NL)の注意点
述べてきたとおり、三井住友カード(NL)は革命的な高スペックカードだ。しかし完全無欠のカードというわけではないので、その点も解説しておきたい。
基本還元率は決して高くは無い
三井住友カード(NL)の基本還元率は、今までの三井住友カードの系譜を引き継ぎ0.5%だ。年会費無料のカードで基本還元率1.0%のカードも珍しくなくなった現在において、決して高い数値とは言えない。
メインカードとしてどこでも使えるかというと疑問は残る。
クレジットのタッチ決済の認知度がイマイチ
クレジットカードのタッチ決済が広まり始めて数年で、まだ認知が充分ではない。筆者がコンビニでの支払時に「VISAのタッチでお願いします」と言ったら「え・・・?ああ、クレジットですね」と、一瞬店員さんが戸惑うことがあった。
「クレジットのタッチ決済で」と言うのが伝わり方がいいのでお勧めである。
日本人の6割が持つことになってもおかしくない、超特化型カード
コンビニを全く使わないという人が、日本人全体の約20%いるらしい。(主に地方部の高齢者)そして、クレジットカードを作れない17歳以下が約15%存在する。
残りの約65%の日本人、全員がこのカードを持つことになってもおかしくない。 それくらい特約店での還元率は傑出している。
とはいえ、コンビニに月に数百円しか使わないような人まで無理に作るべきだとは思わない。
個人的には『セブン-イレブンやローソンに週に1200円以上使う人』であれば、カードを申し込む工数、カードが1枚増える管理の煩雑さに見合うリターンが得られるのではと考える。
使うシーンを上手く使い分ければ最強
カードを手に入れたら、少なくともセブン-イレブンやローソンでは絶対に忘れずに使うようにするべきだろう。基本還元率は0.5%なので、使う店舗によってうまくカードを使い分けるのがオススメだ。
三井住友カード(NL)は発表後、急速な勢いで発行枚数を伸ばしている。
筆者も発表と同時に申し込み、セブン-イレブンやファミリーマートの決済には必ず三井住友カード(NL)を使うようにしている。
申し込みは主婦やアルバイトの方でも可能だ。
その他にも三井住友カード独自のメリットが多数
ここまでは三井住友カード(NL)の特筆すべき点だけを紹介した。しかし、この他にも三井住友カードには様々な特典やメリットを持っている。
例を挙げると
・最大20倍のポイントが貯まるポイントUPモール
・自分の選んだ3店舗で還元率0.5%UP
などだ。
一度、公式サイトで詳細を確認してみてほしい。
>>三井住友カード(NL)公式サイト
現在、最大5000円相当プレゼントのキャンペーン中
現在、カードの新規申込者限定でキャンペーンが行われている。引用:三井住友カード
特に難しい条件は無く、最大5000円相当のポイントがもらえる内容となっている。(1P=1円でタッチ決済に利用可)もしカードを申し込むのであれば今は良いタイミングだ。
>>三井住友カード(NL)の公式サイトへ