三菱UFJカードがコンビニで7.0%還元のカードを発表！2s2（1s9）

～リニューアル＆大型キャンペーンを同時発表～

✎2025年6月2日

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2025年6月2日、三菱UFJカードが、大規模なキャンペーンとリニューアルを発表した。

筆者はクレジットカードを扱う仕事をしているが、この発表を聞いたときは内容に誤りがあるのではないか？と思ったほどだ。

なんと三菱UFJ銀行と連携し、最大5万円相当の還元キャンペーンを実現したのである。
その中でも特に注目したいのが、新たに三菱UFJ銀行の口座を開設し5万円を入金するだけで、現金1万円が還元されるという破格の内容だ。

ここまで大胆な施策には、滅多にお目にかかれない。
期間限定となる今回のキャンペーンについて、詳しく解説していこう。

【期間限定】最大5万円相当還元キャンペーン

今回のキャンペーンは、2025年2月3日（月）から8月29日（金）までの期間限定で実施されている。
対象となるのは、期間中に「三菱UFJ銀行の口座開設」と「三菱UFJカードの新規申し込み」の両方を完了した方だ。

実際に内容を確認したが、4万円相当のポイント還元は十分に狙える設計となっている。
しかし、ポイントは利用額に応じて段階的に付与されるため、申し込みは早いほど有利だ。

条件①：アプリから三菱UFJ口座を新規開設し、5万円の入金とエントリーを行う

口座はアプリから開設でき、エントリーも同時に完了する。
条件を満たすと、約2ヶ月後に現金1万円が還元される。

※エントリーの対象口座は、 本キャンペーン期間中にスマート口座開設アプリ、もしくはMUFGカードアプリで開設された三菱UFJ銀行の普通預金口座です。
※キャンペーン対象となる普通預金口座は、一人につき1口座限りです。
※普通預金口座へのご入金は、 一度に5万円以上をご入金いただ いた場合がキャンペーンの対象です。 入金方法 (振込·現金入金 など)は問いません。
※今後、予告なくキャンペーン対象または対象外の口座開設経路が追加となる場合があります。

条件②：三菱UFJカードの申し込み

三菱UFJカードを申し込み、エントリー後の利用状況に応じて最大3万円相当のポイントが付与される。
利用額に応じて段階的にポイントが付与されるため、早く使い始めるほど有利になる。

セブン‐イレブンやオーケーなどの対象店舗では、常時7.0％のポイント還元が受けられる。
さらに、2025年8月29日（金）までは期間限定で20％還元も実施されている。
カードが1枚増える手間はあるが、それに見合うだけのリターンは十分にあるだろう。

※1ポイント5円相当の商品に交換した場合
※20%還元には、 三菱UFJカードの基本ポイント (0.5%) スペシャルポイント (6.5%) が含まれます。
※MUFGカードアプリからポイントアッププログラムへエントリーしてください
※対象ご利用期間 第1回目:エントリー月1日から翌月15日まで 第2回目:エントリー翌月16日からエントノー翌々月15日まで
※プレゼント上限 各期間あたり合計5万円のご利用まで (各期間あたり1万円相当 (2,000ポイント))上限を超えるご利用金額には、基本ポイントの還元率 (0.5%) が適用されます。
※その他キャンペーン詳細および対象条件等は、三菱UFJカードの公式ページで確認してください。

加えて、カードの新規入会特典で最大10,000円相当のポイントがプレゼントされる。
こちらはエントリー不要で、利用金額に応じて約4ヶ月後に還元される。

入会した月から翌々月の末日までに
・1円でも使えば1,000円相当
・3万円使えば3,000円相当
・10万円使えば10,000円相当
のポイントがもらえる。

ここまでの条件をすべて達成すれば、現金1万円＋3万円相当のポイント＝合計4万円相当の還元が受け取れる。

※1ポイント5円相当の商品に交換した場合
※特典には条件があります

驚きの7.0％ポイント還元へリニューアル

リニューアルした三菱UFJカードの最大の魅力が、セブン‐イレブンやオーケーなどの対象のコンビニ、スーパーでの7.0%ポイント還元だ。

1,000円の買い物毎に70円もらえるとしたら、結構嬉しくないだろうか？(実際は現金をもらえるわけでは無いが…)

※1ポイント5円相当の商品に交換した場合

これが如何に突出したものであるか、他のクレジットカードと比較してみよう。

■セブン‐イレブン、オーケーに強いクレジットカード比較

◀左右にスクロール可能▶ もはや全盛期のウサイン・ボルト並みの独走状態である。

期間限定で無く、ずっと継続

この7.0％は期間限定のものでは無く、半永久的に継続される。
つまりこれから先ずっと、セブン‐イレブン、ローソンでは7.0％のポイントが付くのだ。

お弁当やコーヒーはもちろん、お酒や日用品など、クレジットカードで支払いできるものはすべてが対象となる。

※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント5円相当にならない場合あり。
※還元するポイントは、1ヶ月のご利用金額合計1,000円ごとに算出します。
※各社のご利用金額の合算、集計は行いません。各社単位でのご利用金額に応じてポイントを付与いたします。
※Apple PayはQUICPay(クイックペイ)でのご利用が対象となります。
※Apple Pay、QUICPayはMastercard®とVisaのみでご利用可能となります。

スシロー、肉のハナマサなども7.0%還元の対象

上記コンビニに加えて、下記の飲食店やスーパーが7.0%還元の対象になった。

※Visa／Mastercard®／JCBブランドのカードが対象

• オオゼキ
• サンリブ
• 三和
• フードワン
• 近商ストア
• ハーベス
• 東急ストア
• 東武ストア
• 肉のハナマサ
• ジャパンミート
• 松屋
• くら寿司
• スシロー
• ロッテリア

コンビニと違い元々価格を押さえられているスーパーで、さらに7.0%ものポイントが付与されるというのは驚きだ。
普段からこれらのスーパーで買い物する人は申込まない手はないだろう。

月に6万円使っていれば、年間5万円程度の節約に繋がる

仮に、セブン‐イレブンや対象のスーパーで月6万円使っているとしよう。
そうすると年間に72万円使っていることになる。

これが7.0％還元された場合、年間50,400円相当のポイント還元となる。
10年間積み重なれば50万円以上の金額の節約になるわけだ。

年会費は”永年無料”

以前の三菱UFJカードは1,375円(税込)の年会費がかかっていた。
だが昨年、ついに三菱UFJカードも年会費が永年無料になった。

高還元率なのに年会費無料という他に例を見ないスペックは、三菱UFJニコス（株）の本気度がうかがえる。

タッチ決済に対応　カードの支払が超高速化

引用：三菱UFJカード

三菱UFJカードには『タッチ決済機能』が搭載されている。

支払いにかかる時間が3分の1以下に

通常のクレジット決済では、店員にカードを手渡すか自分でカードリーダーにカードを差し込むと思う。
タッチ決済の場合、レジ前のタッチ決済用機器にカードを数秒間当てて決済する。
駅の改札にICカードをタッチする要領だ。

暗証番号の入力も必要無い。
通常の決済の3分の1程度の時間で済むうえ、昨今の社会情勢を考えると非接触で済むのもメリットだろう。まさに一石三鳥の決済方法である。

※一部、暗証番号の入力が必要なケースあり。

ポイントの使い道はキャッシュバック利用が最もオススメ

三菱UFJカードのポイントの使い道で、最もおすすめなのは”キャッシュバック”だ。

ただ現金としてもらえるものではなく、1P＝4円としてカードの請求額を打ち消す形で使えるというものである。（ポイント充当）

なにか物品と交換であったり、特定のショッピングサイトでしか利用できないというポイントも多い中、普段の買い物の支払いに充てることができるというのは最も無駄のない使い道と言える。

【まとめ】セブン‐イレブン、オーケー利用者なら財布に入れておくべき1枚

以上のように、三菱UFJカードは驚きのリニューアルを果たした。
年会費は永年無料なので、少なくとも持つことで損をするカードではない。
とはいえ、誰もが申し込むべきとまでは思わない。

個人的には『セブン‐イレブンやオーケーなどの対象店舗で週1,500円以上使う人』であれば、カードを申し込む手間、カードが1枚増える煩雑さに見合うリターンが得られると考える。

対象店舗での利用シーンでおすすめのカード

7.0%還元対象店舗で付与されるポイントだけでも、年間6,000円以上の節約に繋がる人は多いはずだ。

申し込みは主婦やアルバイトの方でも可能となっている。

※1ポイント5円相当の商品に交換した場合。
※最大20％ポイント還元には上限など各種条件がございます。
※予告なく内容を変更、または終了する場合があります。

カードリニューアル直後の今は申し込みの好機

カードのリニューアルに合わせた大盤振る舞いの内容になっている。
カードを申し込むのであれば今は非常に良いタイミングだ。

＞＞三菱UFJカード公式サイト