スターバックスに月4回以上行く人は必見。
39歳までしか作れない分、スペックが凄いカードが誕生
✎2021年12月01日
なぜ、今まで気づかなかったのだろうか…後悔している。
仕事でちょくちょくスタバを利用している筆者だが、最近ある事を知ってしまった。
実は日本には、
スターバックスに特化したカードが誕生していたのだ。
それがこの『JCBカードW』である。

一見スタバとは何ら関係もなさそうな雰囲気だが、このカードはやばい…。
実は
スターバックスで
クレカ史上最高の還元率を誇っている。
これだけでも十分凄いが、
Amazonでは無料カードの中で
最高値の還元率なのだ。
ただし先にお伝えしておくと、こちらは
39歳までしか作れない年齢限定のカードである。
40歳以上の人は残念ながらもう作成できないので、ここでページをそっと閉じてほしい。
スタバでは、驚異の5.5%還元

スターバックスでの還元率は最大
5.5%。
これは全てのクレカの中で最も高い還元率だ。
下の表の通りスタバで
圧倒的1位であることは一目瞭然である。
■スターバックスで還元率の高いクレカ比較
◀左右にスクロール可能▶
|
JCBカードW |
dカード |
ANAカード |
au Payカード |
三井住友カード(NL) |
スターバックス 還元率 |
5.5% |
4.0% |
3.0% |
2.5% |
1.0% |
年会費 |
無料 |
無料 |
初年度無料 2年目以降 2200円 |
無料 |
無料 |
仕事上様々なカードを調べている筆者からすれば、無料クレカで5.0%を超えるのはかなり稀だ。
しかも、ここまで還元率が高いと利用条件が厳しい場合がほとんど。
なのにこのカードには「0が付く日だけ」などの日程的な縛りはない。
年会費無料かつ無期限で5.5%ということになるが、これは
本当に?と疑いたくなるぐらい条件がいい。驚くべきことだ。
5.5%⇒15.0%まで上げる方法

更に、あることをすればスタバの還元率をなんと最大
15.0%まで上げることができる。
それは、
JCBカードWとスタバのポイント制度を併用すること。スタバのポイント制度は「スターバックスリワード」というのだが、こちらの還元率は最大9.5%だ。
このスターバックスリワードに参加して、支払いをJCBカードWにすればポイントの二重取りが可能なのだ。

これ以上に還元率が良い方法は今のところ存在しないので、これが
最強のスタバ活用法と言える。
スタバリワードの参加は無料なので、必ず登録しておくべきだ。
週1200円使う人は、年間8600円分お得になる
JCBカードWとスタバリワードで15.0%の場合、仮に週1200円使う人は年間で8600円分が還元されることになる。
1カ月あたりは710円分の還元。つまり月一のご褒美で期間限定ラテを楽しむ余裕もできる。
別の言い方をすると、1回の来店で600円使う人は約14回の来店分が無料になるようなもの。
支払いの違いでこれだけ得するのだから、使わない手はない。
15.0%の条件は、アプリにオンラインチャージしてから支払うこと
最大15.0%にする条件は、JCBカードWからスタバのアプリにオンラインチャージしてから支払うだけ。
オンラインチャージはカードをアプリに登録すれば約5秒でできるようになる。アプリ上のQRコードを読み取ってもらえれば支払い完了だ。
支払い方法としても楽になるうえ、これでJCBカードWとスタバリワードのポイントが二重取りできるので、まさに一石二鳥の方法である。
スタバリワードで9.5%にする方法
スタバリワードで最高値の9.5%にするには、1年以内に250個分(13500円)のスターを集め、Gold Star会員になる必要がある。
スターとはスタバのポイントのこと。「1年以内にスター250個」は、スタバを週300円ペースで利用する人なら達成できるので、そんなにハードルは高くない。
Gold Star会員になってしまえば150個分(8100円)のスターを集める毎に770円分の商品チケットをゲットできる。これで還元率は9.5%だ。
Amazonでは無料カードで最高の2.0%
更に、Amazonでのスペックも凄い。年会費無料カードの中で最高値の2.0%還元だ。
実はアマゾン本家カードであるAmazonマスターカード(旧:Amazonクラシックカード)でさえ通常の還元率は1.5%である。
プライム会員の場合は2.0%まで上がるが、その代わり年会費は4,900円必要だ。
こうして比較すると“完全に無料で2.0%還元”というスペックは、かなり優秀であることが分かる。
JCBはAmazonとコラボでポイントアップキャンペーン等をすることもあるので、Amazonに登録しておく価値は非常に高い。
JCBカードWの注意点
JCBカードWは39歳までしか作ることができない。
(※ただしカード自体は40歳を超えた後でも、同じ条件で使い続けることができる。)
なぜ39歳以下に限定されているかというと、そもそもは若年層のユーザー獲得の為にリリースされたモデルだからだ。
ここまで読んでいる人に40歳以上の方は恐らくいないだろうが、39歳以下の人でも、40歳を越えてから作ろうと思ったときには手遅れなので、その点は注意が必要だ。
まとめ:スタバユーザーは非常に持つ価値が高いカード
筆者からすれば特に39歳以下のスタバユーザーは、全員作ってもおかしくないぐらい優秀なカードである。
JCBカードWとスタバのポイント制度を活用すれば、年間8,000円以上の還元が狙えるのだから、これを使わないのは非常にもったいない。
“スタバとAmazonの専用カード”にするのがおすすめ
おすすめはスタバとAmazonの専用カードにすること。
スタバとAmazonの還元率は間違いなく高いので、スタバリワードを併せて年間8,000円~10,000円の節約は堅い。
既に別のクレカを持っている人でも、年会費無料なので作っておいて損することはないはず。作れるうちに作ってみてはいかがだろうか。
>>JCBカードWのキャンペーンサイトはこちら
【1/31まで】リニューアル記念で大型キャンペーン実施中
デザイン変更に伴い、3つのキャンペーンが実施されている。
①Amazonで最大12,000円のキャッシュバック
Amazonでの買い物をJCBカードW(plusL含む)で支払うと、最大12,000円がキャッシュバックされる。
こちらは1/31までに新規入会した人が対象。
②JCBタッチ決済で20%キャッシュバック
JCBのタッチ決済は、店頭で「JCBで」と伝えてカードを端末にかざす決済方法。
「セブンイレブン」「ファミリーマート」「モスバーガー」でタッチ決済すると、利用額の20%がキャッシュバックされる。
こちらは3/31までに新規入会した人が対象。
③マクドナルドのモバイルオーダーでポイントが20倍
マクドナルドのモバイルオーダーでJCBカードW(plusL含む)を使うと、ポイントが通常の20倍になる。
つまり、期間内は10%還元になるということだ。
こちらは1/31までの決済が対象。
今回は筆者の知る限り、過去数年で最大のキャンペーンだ。
1/31までであれば、全キャンペーンの恩恵が受けられる。作成を検討している方にとっては、良い機会になるだろう。
>>JCBカードWのキャンペーンサイトはこちら