デビットカードのメリット
使いすぎる心配が少ない
クレジットカードでは購入後に支払いがまとめてくるので、支払うことができる金額以上に使ってしまう恐れがありますが、デビットカードでは口座からの引き落としになるのでそれ以上使いすぎる心配は少ないです。ただその口座でその他の支払いもしていると、別の引き落としができなくなる恐れはあるので注意はしたいところです。
ほとんど審査がいらない
カードによっては審査が必要な物もありますが、ほとんどの場合審査がいらないので手軽に持つことができます。クレジット審査が通らなかった人も口座開設ができればデビットカードは作れるようなので、いざ手持ちがない時の備えとしても活躍しそうです。
デビットカードのデメリット
口座に残高がないと使えない
クレジットカードであればその時口座にお金がなくとも、その場の支払いは可能ですし、分割払いやリボ払いなど高い買い物を後から少しずつ支払うことも可能です。しかしデビットカードはその場で口座から引かれるので十分に残高がなければ使うことはできませんし、少しずつ払うという事もできません。
ネットでの支払いには注意が必要
普通に変更なく商品を購入する場合は問題ありませんが、デビットカードの特性上、一度購入画面からキャンセルしたり、途中で数量変更したりすると前の支払い分と直した分2つの請求が来ることがあるようです。もちろんキャンセルした分の支払いは戻ってくるようですが戻ってくるまでに期間が空くようです。ネットショッピングをして購入内容を変更後に購入以上の金額が引かれていたらカード会社にしっかりキャンセルになっているか確認するのが確実だと思います。
