■コンテンツNo.01 赤字覚悟説明のコンテンツ
佐田国
佐田国
実はdカード GOLDは、『ドコモユーザーの囲い込みの為に作られている』面がある。
どういうこと?
船村
船村
佐田国
佐田国
ドコモ料金の10%還元や、ケータイ補償、1万円特典などのサービスを提供すると、正直ドコモ側としてはdカード GOLDだけで見ると赤字だ。
ドコモ料金10%還元でほとんど年会費分がペイできるもんな。
船村
船村
佐田国
佐田国
そんな赤字になるようなサービス内容にしてもドコモがdカード GOLDを出しているのは、ドコモ解約の抑止力としての狙いもある。
佐田国
佐田国
スマホを契約しているだけよりも、それと連携したクレジットカードを所有しているほうが、解約しようとしたときに色々面倒くさいだろう?
確かにそれで公共料金の支払いとかもしていると、支払いカードの変更とか面倒だな。
船村
船村
佐田国
佐田国
dカード GOLDを生活の中に浸透させることで、ドコモのケータイ契約のほうも解約をしにくくしているというわけだ。(あくまで心理的にな)
家族カードがその顕著な例で、家族ごとのドコモへの囲い込みを狙っているわけだ。
長い目で見たときにドコモ解約者を減らすことになるなら、その方がドコモ側も得になるってことか。
船村
船村
佐田国
佐田国
というわけで、dカード GOLDは、ドコモが赤字覚悟でドコモユーザー囲い込みの為に出しているカードだ。
正直オレはケータイキャリアはドコモから変える気は無いから、そうなると実質デメリットは無いな。
船村
船村
■コンテンツNo.02 他社ゴールドカード比較のコンテンツ

おまけ:他のゴールドカードと比較

でも他にもクレジットカードはたくさんあるからな~。
本当にオレにはdカード GOLDがベストなのかは他のカードも見てみないと決められないよ。
船村
船村
佐田国
佐田国
そう考えるのももっともだ。
簡単にだが、他の人気のあるゴールドカードとの比較をしてみよう。(都合により一部伏字にさせてもらうぞ)

◀左右にスクロール可能▶

A社のは自社のショッピングモール経由で買い物したら2.5%還元。
C社のは自社サイトで買い物したらポイント5倍も結構良さそうだな。
船村
船村
佐田国
佐田国
ただ考えてほしいのは、どちらもネットショップで買うものは生活必需品以外も多いし、使う金額にもムラがあるってことだ。

それに対しドコモ料金10%還元は毎月の生活の必須の費用に対しての還元だ。
同じポイント還元であっても、使うかどうかわからない買い物に対する還元と、毎月の必須料金に対する還元では貢献度がまったく違うからな。
ポイント還元で元を取ろうとして、本来必要ない買い物をしてしまうようなら本末転倒だよな。
船村
船村
佐田国
佐田国
その通り。
だから年間でそのショッピングサイトにいくら使うか、冷静に考えてみた方がいい。
俺の財布の奥底には、期限の切れた飲食店の割引券がたくさん眠っているよ。
使うか分からない割引券より、その場で割引されるほうがありがたいっていうのと似ているな。
船村
船村
佐田国
佐田国
各カードはそれぞれ特色があって一長一短だ。
ただ、dカード GOLDのドコモユーザー限定の独自サービスのメリットは他のカードの群を抜いていると思う。
もし「クレジットカードを1枚だけに決めろ」って言われたら、総合的にはdカード GOLDがベストってことになりそうかな~。
船村
船村
佐田国
佐田国
ポイントを最大化したいなら複数カードの使い分けが必要だな。
ただ可能ならクレジットカードもまとめてしまった方が、財布も心もスッキリするぞ。