dカードプリペイドとは?

チャージした分だけ使えるプリペイドカード
dカードプリペイドは、事前に店頭やサイトからカードにチャージした金額のみ利用できるプリペイドタイプのカードです。dカード同様利用することでdポイントをためることもできる他、電子マネー「iD」での支払いも可能です。

dカードとの違いは?
dカードとは違いクレジットカード機能はついていないため、事前にチャージした分以上は利用できません。また、dカードが利用100円ごとに1ポイント(約1%)付与されるのに対し、dカードプリペイドは200円ごとに1ポイント付与と還元率は半分になっています。

dカードプリペイドのメリットとデメリット

dカードプリペイドのメリット

発行手数料、及び維持費が無料
ドコモの回線を持っている場合、dカードプリペイドの発行手数料は無料です。また、チャージ方法をドコモの携帯電話料金との合算払い、dカードで支払う、dポイントでのチャージのどれかで行う場合には、各種手数料はかかりません。

また、一部のクレジットカードからのチャージの場合も、手数料が無料となります。dカードを持っていない場合もクレジットカード経由でチャージできるのは嬉しいですね。

プリペイド支払いとdポイント、両方でポイントが貯まる
dカードプリペイドで支払いを行う場合、チャージした分をクレジットカード同様MasterCardの決済網を利用して支払うか、電子マネーiDとして支払うか、dポイントカードとしてdポイントから支払うか、を選択することができます。

このとき、MasterCardとしての支払いかiDでの支払いを選択すると、利用料金200円ごとに1ポイントが付与されます。またdポイント加盟店への支払いなら、カードを提示することによって更にポイントが付与されます。(dポイントでの支払いの場合はカード提示によるポイント付与のみ)

Apple Pay対応で楽々支払い
2017年11月20日から、Apple Pay経由での支払いができるようになりました。元々MasterCardとしてGooglePlayには登録して使うことができていたので、これでAndroid、iPhone両方の支払いに対応できたことになります。