ドコモユーザーには dカード GOLD のメリットがスゴかった!

あなたは “dカード GOLD”を知っているか。
あまた存在するクレジットカードの中でも、ドコモユーザーのメリットがスゴい特別なゴールドカードだ。



日々の支出を効率よく還元させる方法を探していたときにこのカードを知り、自分にはメリットしかないと感じたのですぐに申込んだ。
わたしが実際に“dカード GOLD”をつかって、たいへんな恩恵を受けてきたことを紹介させてもらう。

ドコモ料金10%ポイント還元

dカード GOLDがもつ最大の特徴はドコモ料金の10%ポイント還元だ。

10%還元の対象は

  • 基本使用料
  • 通話・通信料
  • 付加機能使用料
    (留守番電話サービス、キャッチホン、転送電話サービスなど)
  • ドコモ光使用料
  • ドコモの月額課金サービス
    (DAZN for docomo、dマガジンなど)
  • ユニバーサルサービス料
    (電気通信事業法に定められた1電話番号当たりの負担額 、2022年1月から2円/月)

対象外となるので注意したいのは

  • ケータイ購入代金、分割支払金
  • 事務手数料

対象のドコモ料金の合計金額の1,000円ごとに100ポイント付与される。
機種代金の支払いを終えてしまっていれば(自分は24回払いで支払い済み)、毎月固定で請求されているドコモ料金はおおよそ還元対象と考えてさしつかえないだろう。

また、ドコモから2022年3月から「ドコモでんき」がスタートする発表がされている。
ドコモでんきを契約したdカード GOLDユーザーには家庭の電気代が10%ポイント還元されるプランが用意されている。

破格の10%還元の対象サービス利用で、dカード GOLDのメリットはさらに大きくなりそうだ。

家族カードにもゴールドカードのメリット

家族カードは 年会費1,100円(税込)で3枚まで作ることができる。
dカード GOLDは 家族カードの持ち主のドコモ回線の利用料金も10%還元の対象になるから、家族でドコモを使ってそれぞれが家族カードを持つことでdカード GOLDが真価を発揮する。

もちろん家族カード会員のショッピングについても、dポイントの特約店などでプラスのポイントを貯めることが可能だ。

なお、 1枚目は年会費無料で作ることができるし、dカード GOLDの破格のドコモ料金10%還元を家族で利用したときのポイントは大きいのでこの家族カードはかなり有能だ。

ドコモ料金のポイント還元まとめ

いちばん気になるのは「結局、 日常生活でどれくらいポイント貯まるの?」という点だろう。
わが家の例だが、よくある4人家族の構成なのでよければ参考にみていってほしい。
私、妻、大学生の娘、同居の母、家族4人がそれぞれドコモのスマートフォンを1台ずつ所有している。
家族カードは18歳以上なら学生でも作れるため、上限の3枚まで家族カードを作成済だ。

基本的なスマホ利用料金だけで年会費の負担を大きく上回るポイントを獲得できることがお分かりいただけただろうか。

さらにインターネット回線は10%ポイント還元対象の「ドコモ光」で月額4,200円(税抜)のプランを利用しているので、さらに毎月約400ポイント相当が還元されている。

※ドコモ料金・ドコモ光使用料は合算になります。

Amazonなどネットストアで最大4%還元

わたしはネットストアを利用をする曜日を決めている。
なぜなら、 毎週金・土には対象のネットストアで最大4%のポイント還元を受けることができるからだ。

Amazonは利用頻度の高さのわりに独自ポイントをもらえる機会が少なく、便利ではあるものの物足りなさを感じていた。
「d曜日」で買い物をして4%の還元を受けるようになってからは、気分よく買い物をしている。

利用条件は、支払い方法に「d払い」を選択するだけ
対象のネットストアは、いくつもあるから、必要なものを買う前にdポイントクラブのサイトで確認してみるといい。

d曜日の特別なポイント還元を受けるには毎月エントリーが必要で、月初の習慣のひとつになっている。
もしエントリーを忘れていても、月内ならエントリー前のショッピングもd曜日ポイント還元の対象になるから安心だ。

※Amazonのd払いの利用条件はドコモユーザーで、電話料金合算払いでの支払いになります。
※ドコモ料金の支払いを対象のdカード GOLDに設定することで最大4%ポイント還元です。

コンビニのd払いでポイント3重取り

先述した「d払い」を他の支払いシーンでも毎日利用している。
店頭でd払いのバーコード決済で支払い、d払いの支払い方法をdカード GOLDに設定することでdポイントが2重に獲得できる
また、dポイントカードの提示で貯まる店ではdポイントを3重取りすることができる。

他社のバーコード決済ではクレジットカードでのチャージは決済ポイントの対象外になることがある。
d払いを利用することでdポイントはより貯めやすくなる。

スマホ代や生活必需品、光熱費の料金などの日常の支払いを重ねて、一年間で獲得したポイントが以下の通りだ。

dカード GOLDだから得られるメリット

最大10万円のケータイ補償(購入日から3年間有効)

スマホをコンクリートの地面に叩きつけてしまい修理不可の損傷を与えてしまったことがある。
分割金の支払いがまだ半分も残っていたし、自分にかぎってそんなうっかりはないと思い込んでいたので、相当ショックを受けたのだが、そこを救ってくれたのがdカード GOLDのケータイ補償だ。
ドコモショップでの同一機種の購入費用を上限10万円までキャッシュバックしてくれる。
当時は購入から約1年経っていたが、「購入日から3年以内」の補償の条件内だったため、負担金なし(自分の場合は約9万円の機種を利用していた)で新品のものを使い始めることができた。

スマホを対象にした保険商品は他社にもあるが、そういった保険には入っていなかったし、dカード GOLDのこの機能で高額な出費を免れることができたわけだ。
※補償には所定の審査があります

カード利用額達成でもらえる1万円分クーポン

dカード GOLDの1年間の利用額に応じて、一年に一度、特典クーポンがもらえる。
合計利用額100万円で11,000円相当、200万円で22,000円相当のクーポンを申込むことができるのだ。
※家族カード除く

達成するには難しい印象があるかもしれないが、様々な支払いをdカード GOLDに集約したら1年間で100万円をかるくクリア。
支払額を平均するとdカード GOLDで1ヶ月あたり8.4万円の支払いをしたことになるので、いたって通常の利用でクーポン特典は手に入れることができる。

わたしはdファッションのサイトに付与されるクーポン(5,500円相当×2)に交換して、コートを新調したり、在宅用の仕事着を購入したりと便利に使わせてもらった。
今年は、もっと意識的にカード払いを利用して利用額200万円達成を目指してみようと考えている。

【総括】

かつてはわたしもdカード GOLDについて、年会費11,000円(税込)を高いと感じて敬遠していた。
年会費無料の一般カードに慣れた感覚から意識を切り替える必要は確かにある。

だが、年会費以上のメリットと、その恩恵を受ける方法が簡単であると知れば、発想の転換はむずかしいことではないと思う。

年会費相当のポイントを得るために必要な条件は、毎月のドコモ料金を利用し続けることである。
わたしの場合、ケータイ代・ネット料金でドコモに支払わずに終える月は一年を通して存在しないので、特に気を付けて使い方を変えることなく高還元のポイント獲得の恩恵を受けることができている。

この3年間で20万円以上に相当するポイント還元を受けてきた。 このカードをもっと早く知っていたかったとさえ思う。

dカード GOLDは日常生活においてポイント還元以外にもサービスや補償を受けられる頼もしい存在だ。
これからも財布の味方として、dカード GOLDと長く付き合っていきたいと考えている。

あなたもドコモ料金の支払い状況を振り返ってみてメリットのある条件を満たしていそうなら、dカード GOLDに入会することはかなりオススメだ。
入会後に利用条件を満たして最大12,000ポイントをもらえるキャンペーンをやっているから、申込んでみて実際に使ってみるといいだろう。