ゴールドカードの中でサービスの質が高いと噂される「dカード GOLD」。他のゴールドカードと比べ、どのような利点があるのでしょうか。

dカード GOLDと他のゴールドカードの比較データから、dカード GOLDのお得なポイントを紹介します。

dカードGOLDを他ゴールドカード4種類と比較 

dカード GOLDと同様に、メリットの大きいゴールドカードとして評価が高い4つのカードを様々な面から比較してみましょう。

カード基本データ比較表

 dカード GOLDミライノカード GOLDJCBゴールドカード三井住友VISAゴールドカード
楽天ゴールドカード
国際ブランド
VISA
Master
JCB
JCB
VISA
Master
VISA
Master
JCB
年会費
10,800円
3,240円
10,800円
(初年度無料)
10,800円
(初年度無料)
2,160円
ポイント名
dポイント
ミライノ ポイント
Oki Dokiポイントワールドプレゼントポイント
楽天スーパーポイント
ポイント還元率
1.00%
~4.00%

0.50%
~1.00%
0.50%
~1.50%
0.50%
~1.00%
1.00%
~5.00%

交換可能ポイント
Pontaポイント
スマプロポイント
Tポイント
楽天ポイント
dポイント
nanacoポイント
WALLETポイント
WAONポイント
他、全10ポイント
Tポイント
楽天ポイント
Pontaポイント
dポイント
nanacoポイント
WALLETポイント
他、全14ポイント
楽天ポイント
ETCカード年会費
無料
無料
無料
540円 (初年度無料)
無料
電子マネー機能
iD
QUICPay
iD
楽天Edy
特徴
電話、光回線の利用料が10%ポイントバック

携帯の修理費用3年で10万まで補償

年間の利用額が100万円(税込)以上であれば10,800円相当選べる特典あり
住信SBI銀行口座利用でポイント獲得

ポイントを現金化
ゴルフ場のエントリーサービス
宿泊予約サービス「Relux」5~7%割引
楽天市場での買い物がポイント5倍(最大15倍)

※2019年2月時点

年会費

年会費は楽天ゴールドカードとミライノカードGOLDの2枚が圧倒的に安く、それぞれ2,000円、3,000円でゴールドカードが持てるのは非常に大きなメリットといえるでしょう。

ただ、楽天ゴールドカードには国内旅行の保険が付帯していませんので、これでゴールドカードと言えるのかというと疑問が残ります(確かに色は金色なんでしょうけど・・)

10,000円を超える年会費のカードは3枚並びましたが、このうちdカード GOLD以外は初年度無料となっています。

ポイント還元率

ポイント還元率は、dカード GOLDと楽天ゴールドカードの2枚が下限1.0%となっており一歩リードしています。

さらにこの2枚のカードは、カード会社独自のサービスを利用することでさらに還元率を跳ね上げさせることができます。

ポイント変換

ポイント変換サービスは、JCBゴールドカード、三井住友VISAゴールドカードが10種類以上のポイントと変換できる点で優れています。
dカード GOLD、楽天ゴールドカードはほとんど変換することができませんが、この2つのカードのポイントは多くのショップやサービスで直接利用することができるため、利便性の面では決して劣ってはいません。
ミライノゴールドカードは住信SBI銀行口座をもっていれば現金化できるので、条件が合えば最も汎用性が高いです。

独自サービス

独自サービスでは、dカード GOLDはドコモの携帯電話にかぎり、3年以内に端末に紛失・盗難、修理不能といった問題が発生した場合、最大10万円までの新機種購入代金を補償するサービスが利用できるのは、ドコモユーザーであれば非常に魅力的です。

楽天カードも「楽天市場」に限定されますが、利用時の獲得ポイントが5倍になるのはインパクトのあるサービスです。