条件を満たせば年会費5,500円(税込)のゴールドカードに無料でアップグレードできる

三井住友カード(NL)のワンランク上のカードとして、三井住友カード ゴールド(NL)がある。

三井住友カード ゴールド(NL)の唯一の欠点は年会費が5,500円(税込)かかるという点で、それを除けば完全に三井住友カード(NL)の上位互換だ。

スマホのタッチ決済での最大7%ポイント還元はそのままに

・SBI証券での積み立て投資のポイント付与率が0.5% → 1.0%
・国内旅行傷害保険(利用付帯)
・ショッピング補償
・空港ラウンジサービス

などの機能が追加されているが、正直これらはあまり重要でない。
注目すべきは次に挙げる1点だ。

【特典】100万円使うと10,000円相当のポイントがもらえる

三井住友カード ゴールド(NL)の最重要特典が『年間100万円以上利用すると10,000円相当ポイント付与』だ。

100万円利用で1万ポイント付与なので、還元率は1.0%。
100万円ピッタリ使った場合は、通常のポイント還元率0.5%と合わせて1.5%のポイント還元率になる。
こうなるとメインカードとしても充分使うことができる。

100万円利用特典は、条件を達成する度に“毎年”受け取ることが出来る。

※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

最初から年会費無料でゴールドカードが作れる

三井住友カード ゴールド(NL)の唯一の欠点は、年会費が5,500円(税込)かかってしまうことだ。

しかし『三井住友カード(NL)を年間100万円以上利用する』ことによって、年会費を払わずにゴールドカードにアップグレードできる案内が届くようになった。(2023年10月より/諸条件・別途審査あり)

月に8万5000円使えば、年間で100万円に到達する。
公共料金やスマホ代、食費、家賃などの支払いを集めれば難しくない金額だろう。

無料でゴールドカードを持ち続けることができる

条件を1度満たしてしまえば、その後は無料でゴールドカードを持ち続けることが出来る。
ただし利用額が100万円に1円でも満たないと条件達成とならないので、事前に自分のカードの利用額で100万円に到達できるか見当をつけてから挑戦すると良い。

また、三井住友カード ゴールド(NL)に興味が無ければそのまま三井住友カード(NL)を使い続けるかたちで何も問題無い。

>>三井住友カード 公式サイト


記事チェック担当者さまへ
色々とルールに違反した表記が混在しているかもしれませんが、次のような意図を持って執筆しています

・公式が指定している表記からの揺らぎの許容幅
 └ノーマル(NL)という表記がNGでしたら「ノーマルカード」「通常カード」「通常のNL」といった表記ではどうでしょうか?
 └ゴールド(NL)と言う表記がNGでしたら「(単に)ゴールド」「ゴールドカード」といった表記ではどうでしょうか?


★三井住友カード ゴールド(NL)、三井住友カード(NL)への表記の揺らぎは一切容認しない方針である事は承知しました
 ただし文脈として三井住友ゴールドNLを指しているわけでは無く、クレジットカード全体における『ゴールドカード』というカードランクを指している部分もありますので、そこも『三井住友カード ゴールド(NL)』へ修正が必要なのかご検討ください

・条件の記載の省略の許容幅
 └『※詳細は公式サイトで確認して下さい』といった表記で補完できるものかどうか
 └削除しても構わない注釈があれば、それもご教示下さい